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カーリースと自社ローンの徹底比較!違いや審査基準、どっちがおすすめかをわかりやすく解説

カーリース自社ローン比較

 

カーリースは「まとまった初期費用を出さずに新車に乗り、毎月の支払いをずっと一定にして家計を安定させたい方」に最適なサービスです。

 

一方で自社ローンは「過去のクレジットカード滞納などで審査に不安があるものの、現在は安定した収入があり、自分の車として確実に所有したい方」にとって最良の選択肢となります。

 

どちらも購入のハードルを下げる手段ですが、仕組みや審査の基準が全く異なるため、ご自身の現在の状況に合わせて選ぶことが後悔しないための絶対条件です。

 

この記事でわかること
  • カーリースと自社ローンの「仕組み」と「お金」の決定的な違い
  • それぞれの審査基準の裏側と、通りやすさの理由
  • カーリースが向いている人と、おすすめのサービス4選
  • 自社ローンが向いている人と、おすすめのサービス4選
  • 自分の状況(パート・アルバイト・審査不安など)に合わせた失敗しない選び方
  • 乗り換え時に損をしないための、車売却・一括査定の活用法

 

この記事の目次

カーリースと自社ローンの根本的な違いを徹底比較

車を新しく手に入れようと考えたとき、多くの人がまず思い浮かべるのは銀行のオートローンや、ディーラーで組むローンです。しかし、「まとまった頭金が用意できない」「過去に携帯電話の料金を払い忘れて審査に通るか不安」といった理由から、カーリースや自社ローンを選ぶ方が増えています。

 

この2つのサービスは「車に乗りやすくなる」という点では同じですが、その中身は似て非なるものです。まずは、仕組みやお金の面でどのような違いがあるのかを整理していきましょう。

仕組みと「所有権」の違いをわかりやすく

カーリースと自社ローンの最も大きな違いは、車の「所有権(誰のものか)」と「利用の自由度」にあります。

 

 

カーリースは、リース会社が購入した車を、毎月定額の料金を支払って「長期間借りる」という仕組みです。そのため、車検証上の所有者はリース会社となります。あくまで借り物であるため、契約期間中は「月に走っていい距離(走行距離制限)」が決められていたり、勝手に車を改造するカスタマイズが禁止されていたりします。契約が終わるタイミングでは、車を元の状態に戻して返却することが基本のルールです。

 

(※原状回復…車を借りたときの最初の状態に戻すこと。傷やへこみがある場合は、修理してから返す必要があります。)

 

 

一方で、自社ローンは販売店から車を直接「分割払いで買う」という仕組みです。支払いがすべて終わるまでは、販売店に所有権が残るケースがほとんどですが、名義は契約者本人のものになります。そのため、自分の車として自由に扱うことができ、カーリースのような走行距離の制限や、カスタマイズの制限はありません。マイカーとして気兼ねなく乗りたい場合は、自社ローンのほうが向いていると言えます。

 

(※所有権留保…ローンを払い終わるまで、万が一支払いが止まったときの担保として、車の所有権を販売店やローン会社にしておく仕組みのことです。)

お金の違い(初期費用・月額料金・金利)

お金の支払い方にも、決定的な違いがあります。

 

カーリースの最大の魅力は、車の本体価格だけでなく、毎年の「自動車税」や、車検のときにかかる「重量税」「自賠責保険料」などがすべて月額料金に含まれていることです。これらは車を維持する上で必ずかかってくる費用ですが、カーリースならその都度まとまったお金を用意する必要がありません。

さらにプランによっては、日々のオイル交換代なども含めることができるため、家計の管理が非常にシンプルになります。また、金利という概念はなく、リース料率という独自の計算式で月額が決められます。

 

対して自社ローンは、車両本体価格と登録にかかる諸費用を合わせた総額を、シンプルに分割払いする仕組みです。最大の特徴は「金利が0%(かからない)」という点です。

一般的なローンでは、期間が長くなるほど利息が膨らんで支払総額が高くなりますが、自社ローンの場合はそれがありません。ただし、毎年の自動車税や車検代、日々のメンテナンス費用は、月々のローン支払いとは別に、自分でその都度支払う必要があります

審査基準の違い(ここが一番の分かれ道)

どちらを選ぶべきか迷った際、最も重要になるのが「審査基準」の違いです。

 

カーリースの審査は、基本的に信販会社(オリコやセディナなどのクレジットカード会社と同じような機関)を通じて行われます。そのため、信用情報機関のデータをしっかりと確認されます。

過去にクレジットカードの支払いが遅れたり、自己破産をしたりといった履歴(いわゆるブラックリスト状態)がある場合は、審査に通るのが難しくなります。

ただし、複数の信販会社と提携して審査のチャンスを増やしているカーリース会社もあります。

 

一方で、自社ローンの審査は信販会社を一切通しません。販売店が「独自の基準」で直接審査を行います。過去に金融トラブルがあったかどうかよりも、「現在、きちんと仕事をしていて安定した収入があるか」「これからしっかり支払っていけるか」という今の状況を最も重視してくれます。

そのため、他社でローン審査に落ちてしまった方でも、非常に高い確率で審査に通過することが可能です。

 

(※信用情報機関…個人のクレジットカードの利用履歴や、ローンの借り入れ・返済状況などの情報を記録している機関のことです。審査の際に必ずチェックされます。)

カーリースと自社ローンの徹底比較表

ここまで解説した内容を、わかりやすく表にまとめました。ご自身の希望がどちらに近いか、確認してみてください。

 

比較する項目

カーリース

自社ローン

仕組み

長期レンタルのような定額利用

販売店と直接結ぶ分割払いでの購入

初期費用(頭金)

原則かからない(0円)

原則かからない(一部必要な場合あり)

月々の支払いに含まれるもの

車両代+税金+自賠責+(車検・メンテ)

車両代+税金や保険料などの購入時の諸費用

金利について

金利という概念はない

0%(金利は一切かからない)

維持費の支払い

税金などは月額に含まれるため不要

自動車税や車検代は都度自分で支払う

走行距離の制限

あり(プランにより無制限も可能)

なし(自分の車として自由に走れる)

車のカスタマイズ

原則不可(返却時に元に戻す義務あり)

自由(ただし完済までは常識の範囲内で)

審査の厳しさ

普通(信販会社が信用情報をチェック)

非常に甘い(過去の履歴は問わない)

カーリースはこんな人におすすめ!メリットと注意点

カーリースは、「手元にまとまったお金を残しておきたい」「税金や車検の時期にお金の心配をしたくない」という、安定志向の方に非常に人気があります。

ここでは、具体的なメリットと、契約前に知っておくべき注意点を解説します。

カーリースを選ぶべき3つのメリット

1つ目のメリットは、初期費用が全くかからないことです。

頭金や登録にかかる諸費用を用意しなくても、月額料金の支払いだけで最新の安全装備が付いたピカピカの新車に乗り始めることができます。貯金を崩したくない方にとって、これは大きな魅力です。

 

2つ目のメリットは、家計の管理が圧倒的に楽になることです。

車を所有していると、毎年5月には数万円の自動車税の納付書が届き、数年に一度は10万円を超えるような車検費用がかかります。カーリースならこれらの費用がすべて月額料金に含まれているため、突発的な大きな出費を防ぐことができます。毎月の支払いが一定(フラット)になるため、生活費の計算がとても簡単になります。

 

3つ目のメリットは、手続きが非常に簡単なことです。

最近のカーリースは、店舗に足を運ぶことなく、スマートフォン一つで車種選びから審査、契約までがオンラインで完結します。仕事や家事で忙しく、何度も店舗に行って交渉する時間がない方にとって、自宅まで車を届けてもらえるサービスは非常に便利です。

カーリースで失敗しないための注意点(デメリット)

大変便利なカーリースですが、利用する上で気をつけておくべき注意点も存在します。

 

まず、原則として途中解約ができません

カーリースは、契約した期間分の総額を月割りで計算して安くしています。そのため、転勤や家族が増えたといった理由で途中で車を変えたくなっても、解約するためには残りの期間の料金を一括で支払うなどの高額な違約金が発生してしまいます。将来のライフスタイルをしっかり見据えて契約期間を決めることが大切です。

 

次に、契約終了時の「残価精算」のリスクです。

カーリースは、数年後の車の価値(残価)をあらかじめ予想して差し引くことで、月々の料金を安くしています。しかし、返却するときに車に大きな傷があったり、決められた走行距離をオーバーしていたりすると、車の価値が下がってしまい、その差額を最後に請求されることがあります。これを避けるためには、最後に車がもらえるプランを選んだり、残価精算がないプランを選ぶことが重要です。

 

(※残価精算…最初に予想した下取り価格に対し、返すときの実際の価値が下回ってしまった場合に、その差額を利用者が負担してお支払いするルールのことです。)

カーリースの審査に通る人の特徴

カーリースの審査は信販会社が行うため、クレジットカードの支払いや携帯電話の分割払いを毎月きちんと行っている方であれば、アルバイトやパートの方でも審査に通る可能性は十分にあります

 

年収の目安としては200万円以上が一つの基準と言われていますが、安定した継続的な収入があることが何より重視されます。もし収入面で不安がある場合は、安定した収入のあるご家族に「連帯保証人」になってもらうことで、スムーズに審査を通過することができます。

ニーズ別おすすめカーリース4選

カーリースのデメリットを解消し、安心して利用できるおすすめのサービスを4つ厳選してご紹介します。

1. ニコノリ(安さと「もらえる」安心感)

ニコノリは、新車に月額5,500円(税込)という業界最安級の料金から乗ることができる、コストパフォーマンスに優れたカーリースです。なぜここまで安いのかというと、全国に広がるレンタカー事業のノウハウを活かし、大量に車を仕入れることで大幅な値引きを実現しているからです。

 

最大の強みは、契約満了後に車がそのまま自分のものになる「もらえるパック」があることです。これを選べば、カーリース特有の「走行距離制限」や「原状回復」の心配がなくなり、マイカーと同じように長く大切に乗ることができます。また、複数の信販会社と提携しているため、審査に通りやすい独自の仕組みが整っているのも嬉しいポイントです。

 

▶関連記事:ニコノリの審査厳しいはウソ?審査落ちの原因を徹底解説【元ディーラー営業マンが暴露する業界の裏側】

2. カーリースカルモくん(柔軟な期間設定と充実のメンテナンス)

カーリースカルモくんは、最短1年から最長11年まで、なんと「1年単位」で細かく契約期間を選ぶことができるカーリースです。子供が大きくなるまでの5年間だけ乗りたい、といった自分のライフプランに合わせた無駄のない契約ができます。

 

また、残価精算が一切発生しない方式を採用しているため、返却時の支払いトラブルの心配がありません。さらに、メンテナンスプランが非常に充実しており、「プラチナプラン」を選べば、メーカーの一般保証(ナビやエアコンなどの電装品の保証)をリース期間の最後まで延長できるなど、手厚いサポートを受けながら安心して乗り続けることができます。

3. MOTAカーリース(完全マイカー感覚・制限なしの自由)

MOTA(モータ)カーリースは、「最後に車が必ずもらえる」ことを大前提として作られたサービスです。一般的なカーリースとは異なり、最初から全車種において残価設定を設けていないため、残価精算でお金を請求される不安が100%ありません。

 

最終的に自分の車になることが確定しているため、リース期間中であっても「走行距離制限」が原則としてありません(※途中で返却を選択した場合のみ上限があります)。気兼ねなく長距離ドライブを楽しみたい方や、休日にたくさん車を使う方にぴったりのサービスです。

4. エンキロ(走った分だけ払う、新しい距離払いリース)

エンキロは、全く新しい「距離払い」のシステムを取り入れたカーリースです。通常のカーリースは、月に1,000km〜1,500km走ることを想定して料金が決められていますが、実際の日本の平均月間走行距離は約370kmと言われています。つまり、あまり車に乗らない人は料金を払いすぎている可能性があるのです。

 

エンキロは「月額基本料」に加えて「実際に走った1kmごとの距離料金(後払い)」を組み合わせることで、乗らない月は料金が安くなるという、非常に無駄のない支払い体系を実現しています。近所の買い物や送迎がメインの方に特におすすめです。

自社ローンはこんな人におすすめ!メリットと注意点

自社ローンは、「過去の金融トラブルが原因で通常のローンやリースが組めないが、どうしても生活や仕事のために車が必要な方」にとって、まさに救済措置となるサービスです。

自社ローンを選ぶべき3つのメリット

1つ目のメリットは、なんといっても驚異的な審査通過率の高さです。

信販会社を通さず販売店が独自に審査を行うため、過去にクレジットカードの滞納履歴があったり、自己破産歴があったりするブラックリスト状態の方でも、現在の収入状況が安定していれば95%〜99%という高い確率で審査に通過します。パートやアルバイト、派遣社員、働き始めたばかりで勤続年数が短い方でも歓迎してくれます。

 

2つ目のメリットは、金利が0%であることです。

自社ローンは金融機関からお金を借りるのではなく、販売店と直接「分割払いの約束」をする形になるため、金利という概念がありません。通常のオートローンで高い金利を組んでしまうと、数年後には利息だけで数十万円の負担になることがありますが、自社ローンなら支払総額が金利によって膨らむのを防ぐことができます。

 

3つ目のメリットは、借入の「総量規制」の対象外になりやすい点です。

消費者金融などからの借り入れは、年収の3分の1までしかできないという法律のルール(総量規制)があります。しかし、自社ローンは直接の分割払い契約であるためこの制限を受けません。将来、住宅ローンなどの審査を控えている方にとっても、借入枠を圧迫しないという利点があります。

 

(※総量規制…個人の借り過ぎを防ぐために、貸金業者からの借入総額を年収の3分の1までに制限する法律のルールのことです。)

自社ローンで後悔しないための注意点(デメリット)

審査に通りやすい自社ローンですが、販売店側も「支払いが滞るリスク」を背負っているため、契約者側にもいくつか負担すべき条件があります。

 

まず、車両本体価格が通常の中古車相場よりも割高に設定されていることが多い点です。金利が0%である代わりに、販売店は万が一の貸し倒れリスクに備え、あらかじめ車両価格や諸費用に利益を上乗せしています。これは「審査の通りやすさと金利負担分が価格に含まれている」と捉えて、納得した上で購入する必要があります。

 

次に、支払回数が短く設定されがちな点です。通常の銀行ローンであれば最長120回(10年)など長く組めることがありますが、自社ローンの場合は24回(2年)〜48回(4年)程度までに制限されることが一般的です。分割する回数が少ないため、その分毎月の支払い額は少し高めになります。

 

また、審査の基準を甘くする代わりに、支払いが遅れた際に遠隔でエンジンを停止できる「GPS機能付きの通信機器」の装着が義務付けられることがあります。毎月きちんと支払いをしていれば何も問題はありませんが、こういった独自の仕組みがあることは理解しておきましょう。

自社ローンの審査に通る人の特徴(ブラックでもOKな理由)

自社ローンの審査で最も見られるのは、「今のあなたに、毎月継続して支払っていく能力と意思があるか」という点です。過去の失敗は問われません。そのため、正社員でなくても、毎月決まったシフトに入って安定した給与をもらっているパートやアルバイトの方であれば、審査に通る可能性は非常に高いです。販売店側も車を売りたいため、ご自身の生活状況を正直に伝え、無理のない支払いプランを一緒に考えてもらう姿勢が大切です。

安心して選べるおすすめ自社ローン4選

自社ローン業界の中でも、実績が豊富で透明性が高く、利用者の口コミ評判も良い優良企業を4社ご紹介します。

1. オトロン(圧倒的な実績と徹底した品質管理)

オトロンは、累計販売台数33,000台以上を誇る、自社ローン専門店の最大手です。

 

関東や東北、東海エリアに多数の店舗を展開し、常時1,200台以上の豊富な在庫を全店舗で共有しています。オトロンの最大の強みは、5000坪を超える大型整備工場を自社で保有しており、エンジンや足回りなどを徹底的に整備した上で納車してくれる点です。

 

自社ローンの中古車は品質が心配されがちですが、納車後3ヶ月または3000kmの無料保証が付いており、契約期間中はオイル交換が最大6回まで無料になるなど、品質とアフターサポートへのこだわりが非常に強い優良店です。

2. カーリバ(驚異の通過率とスピード対応、保証人不要)

カーリバは、審査通過率「99.8%」という驚異的な数字を掲げる自社ローン専門店です。スマートフォンやLINEからの申し込みで、最短3分で審査結果が出るという圧倒的なスピード感が魅力です。

 

また、エンジン停止装置を活用した独自の「カーリバプラン」を利用することで、原則として頭金なし・保証人なしでの契約が可能です。ご家庭の事情などでどうしても保証人を頼めない方にとって、これほど心強い味方はありません。離島を除く全国に対応しており、来店不要でWEB上で手続きが完結するため、忙しい方にもぴったりです。

3. モビローン(最長120回払いと信用回復のサポート)

モビローンは、単に車を売るだけでなく、車に乗りながらお客様の信用情報の回復を目指すという、独自の「信用回復ローン」を提供しています。将来的にクレジットカードを作ったり、住宅ローンを組んだりしたい方のステップアップを応援してくれます。

 

自社ローンとしては非常に珍しく「最大120回払い(10年)」に対応しているのが最大のメリットで、月々の支払い額を極限まで抑えた無理のない返済計画が立てられます。また、購入後も約300箇所をカバーする最長5年の保証や、無料のロードサービスが付帯するなど、長期にわたるサポート体制が整っています。

4. じしゃロン(大手ガリバー運営の安心感と金利0%)

じしゃロンは、中古車販売の最大手である「ガリバー」を運営する株式会社IDOMが手掛ける自社ローンサービスです。

 

大手が運営しているという安心感は、初めて自社ローンを利用する方にとって非常に大きなメリットです。金利はもちろん0%で、毎年の税金や車検費用(一部除く)などの維持費を車両価格に含めた「月額定額払い」のパッケージを提供しています。

 

すべての車に6ヶ月の部分保証が義務付けられており、最長10年の長期保証オプションも選べるため、購入後の故障リスクにもしっかり備えることができます。

どっちを選ぶべき?ケース別の選び方と審査対策

ここまで読んで、「結局、自分の状況ならどちらを選ぶのが正解なのだろう?」と悩んでいる方に向けて、よくある状況別の選び方と、審査を少しでも有利に進めるための対策を解説します。

過去の支払いに遅れがある(ブラックリスト)場合の選び方

過去5年〜10年の間に、クレジットカードの長期滞納、携帯電話の端末代金の支払い遅れ、あるいは自己破産や任意整理といった経験がある場合は、信用情報機関にその履歴が残っています。

この状態では、信販会社を通すカーリースの審査に通る確率は極めて低くなります。

そのため、このケースに該当する方は、迷わず「自社ローン」を第一候補にしてください。自社ローンであれば過去の履歴は見られず、「今のあなた」の支払い能力だけで判断してくれます。まずはカーリバやオトロンの無料仮審査を試してみるのが確実なルートです。

パート・アルバイトで収入が不安定な場合の選び方

過去の支払いに問題はないけれど、雇用形態がパートやアルバイトで収入面に不安があるという場合は、「カーリース」と「自社ローン」の両方にチャンスがあります。

 

カーリースの場合、ニコノリのように複数の信販会社と提携しているサービスであれば、独自の緩い基準を持つ会社で審査が通る可能性があります。

自社ローンであれば、雇用形態に関わらず現状のシフトや収入を考慮してくれるため、さらに高い確率で通過できます。

まずは初期費用のかからないカーリースを試してみて、もし難しければ自社ローンに切り替える、という順番で検討するのがおすすめです。

審査通過率を少しでも上げるための3つのコツ

カーリースでも自社ローンでも、申し込みの前に以下の準備をしておくことで、審査に通る確率をグッと引き上げることができます。

 

  1. 安定した収入のある連帯保証人を立てる
    審査において最も強力なカードとなるのが連帯保証人です。正社員として働いているご両親や配偶者に保証人をお願いできれば、審査の壁は一気に低くなります。
  2. 頭金(5万〜10万円程度)を用意する
    初期費用0円が魅力のサービスであっても、審査結果がギリギリの場合、「頭金を少し入れられれば通しますよ」と提案されることがあります。頭金を用意できることは、「計画的にお金を貯める能力がある」という信用につながります。
  3. 現在の借り入れを少しでも減らしておく
    もしキャッシングやカードローンなどの借り入れがある場合は、少しでも返済して残高を減らしておくことで、毎月の返済余力があるとみなされやすくなります。

結局、最終的に車が欲しいならどっち?

カーリースも自社ローンも、どちらも「最後に自分の車にする」ことが可能です。

 

カーリースの場合は、ニコノリの「もらえるパック」やMOTAカーリースのように、最初から「もらうこと」を前提としたプランを選ぶ必要があります。

自社ローンの場合は、ローンを完済すれば自動的に自分名義になり、完全に自分の所有物となります。

 

「車検や税金の管理をお任せしてラクをしたい」ならもらえるカーリース、「相場より少し高くても、とにかく審査の不安をなくして車を買いたい」なら自社ローン、という基準で選ぶのが最も失敗しない考え方です。

車の売り方も重要!乗り換えで損をしないためのポイント

新しい車を手に入れることばかりに気を取られがちですが、もし今乗っている車からの「乗り換え」を検討しているなら、今の車の「売り方」が非常に重要になります

今乗っている車を高く売って初期費用に充てる

カーリースや自社ローンを利用する際、今乗っている車を少しでも高く売ることができれば、そのお金を「頭金」として入れることができます。前述した通り、頭金を入れることで審査の通過率は劇的に上がりますし、月々の支払い額をさらに安く抑えることも可能です。

 

古くてボロボロの車や、走行距離が10万キロを超えている車であっても、海外への輸出ルートを持つ買取業者などであれば、想像以上の値段がつくことがよくあります。

ディーラー下取りより一括査定を選ぶ理由

今の車を手放す際、新しい車を買う販売店にそのまま「下取り」に出してしまうのは非常にもったいないです。

下取りは手間がかからない分、買取価格が安く見積もられがちです。

少しでも高く売るためには、複数の買取業者にまとめて査定を依頼できる「車の一括査定サービス」を利用するのが鉄則です。複数の業者が競い合って値段をつけるため、下取りよりも数十万円高く売れるケースも珍しくありません。

 

新しい車の審査を有利に進めるためにも、まずは今の車がいくらで売れるのか、一括査定で価値を確かめておくことを強くおすすめします。

 

▶あわせて読みたい:損をしない車の買い方・売り方と一括査定の活用術

まとめ

カーリースと自社ローンは、どちらも「初期費用の負担を減らして車に乗る」という目的は同じですが、その中身やリスクの取り方は全く異なります。

 

  • カーリースは、信販会社の審査に通る信用情報があり、車検や税金といった維持費の変動をなくして「毎月定額」でスマートに家計を管理したい方に向いています。ニコノリやMOTAカーリースのように、最終的に車がもらえるプランを選べば、走行距離の制限などのデメリットも打ち消すことができます。
  • 自社ローンは、過去の金融トラブルで通常のローンやリースが組めない状況にあるものの、現在の収入は安定しており、「通勤や生活のために絶対にマイカーが必要」な方のための実用的な解決策です。オトロンやカーリバのように、独自審査で柔軟に対応してくれる優良店を選ぶことが成功の鍵です。

 

ご自身の現在の経済状況、過去の信用情報の状態、そして「維持費を含めて支払いをラクにしたいか」「確実に自分の所有物にしたいか」を見極め、最もご自身に適したサービスを選択してください。

よくある質問

カーリースと自社ローン、総支払額が安いのはどっち?

比較する車種やプラン、契約期間によって異なりますが、単なる「車両代金」だけで見れば、金利が含まれるローンやリースよりも、現金一括購入が最も安くなります。

 

しかし、カーリースの総支払額には数年分の「車検代」や「各種税金」が含まれており、自社ローンは金利0%の代わりに「車両本体価格が割高」に設定されています。そのため、単純な金額の比較だけでなく、「手元に現金を残せるメリット」や「税金の支払いに焦らなくていい安心感」という付加価値を含めて比較することが重要です。

審査なしで車に乗れる方法はありますか?

結論から言うと、「完全な無審査」で車を分割購入したりリースしたりできるサービスは存在しません。数百万の価値がある車を提供する以上、どこの会社も必ず「支払い能力の確認」は行います。ただし、自社ローンは「過去の信用情報(ブラックリスト)」を見ない独自の審査基準を用いているため、実質的に「最も審査に通りやすい(他社で落ちた人でも通る)方法」と言えます。

自社ローンで購入した車は途中で売却できますか?

原則として、支払いの途中では売却できません。自社ローンで契約している期間中、車の所有権は「販売店」に留保されています(名義は自分でも、勝手に売れない状態です)。支払いをすべて完済し、所有権解除という手続きを行って完全に自分自身の所有物となってから、初めて売却が可能になります。

 

もしどうしても途中で手放す事情ができた場合は、販売店に直接相談し、残っている支払いを一括で清算するなどの手続きが必要となります。

契約期間中に事故を起こしたらどうなりますか?

カーリースの場合、事故で車が全損(修理不可能)してしまった場合は、その時点で「強制的に途中解約」扱いとなり、残りのリース料金や残価を含めた高額な違約金を一括で支払う必要があります。自社ローンの場合であっても、車がなくなってしまったのにローンの分割払いだけが残るという苦しい状況になります。

そのため、どちらのサービスを利用する場合であっても、万が一に備えて車両代金をカバーできる「車両保険(任意保険)」への加入が強く推奨されます。

自社ローンの「GPS」って何ですか?

自社ローンの審査基準を甘くできる理由の一つとして、販売店が車に「GPS機能付きの遠隔停止装置(IoTデバイス)」を取り付ける仕組みがあります。これは、万が一月々の支払いが滞ってしまった際に、販売店側が遠隔操作でエンジンの再始動をストップできる装置です。毎月きちんと支払いを続けていれば作動することはありませんので、普通に乗る分には全く気にする必要はありません。販売店側が貸し倒れのリスクを下げるための、現代ならではの安心システムです。

新型ホンダN-BOX e:の発売は2028年1月?価格からスペック・充電時間まで徹底解説

出典:https://www.honda.co.jp/Nbox/

ホンダが大人気軽自動車の電気自動車(EV)モデルとして開発を進めている新型「N-BOX e:(エヌボックス イー)」の発売は、2028年1月頃に予定されています。

 

これまで2027年に発売されるのではないかという予想もありましたが、ホンダの公式な発表により2028年の投入が確定的となりました。新車価格は約290万円からと予想されており、国や自治体の補助金を活用することで実質230万円前後での購入が可能になる見込みです。

 

1回のフル充電で走れる航続距離はWLTCモードで245kmを確保し、日々の買い物から休日のレジャーまで安心して使える実用性の高いスペックを備えています。

 

この記事でわかること
  • 新型「N-BOX e:」の正式な発売時期と、2028年になった背景
  • 予想される車両価格と、補助金を利用した際の実質負担額
  • パワートレイン(モーター出力)や航続距離、電費などの詳細スペック
  • 自宅での普通充電と、外出先での急速充電にかかる具体的な充電時間
  • エクステリア(外装)・インテリア(内装)のデザインやボディサイズの特徴
  • 最新の安全装備(Honda SENSING)がもたらす安全性能の進化
  • 今乗っている車を高く売って、新型N-BOX e:をお得に購入するための賢い乗り換え方法

 

 

この記事の目次

新型「N-BOX e:」の発売日はいつ?2026年・2027年の噂と2028年投入の背景

日本中で愛されているホンダの軽自動車「N-BOX」がついに電気自動車(EV)として生まれ変わります。まずは、多くの方が最も気になっている「いつ発売されるのか」という疑問について、最新の動向を踏まえて詳しく解説します。

当初の2027年発売予想から2028年への確定

新型N-BOX e:の発売時期については、自動車業界のニュースやファンの間で「2026年末から2027年頃に発売されるのではないか」という噂が広がっていました。実際に、ホンダは商用軽バンである「N-VAN e:」や、軽セダンの「N-ONE e:」を先行して展開しており、その流れで主力モデルであるN-BOXも早期に投入されると期待されていたためです。

 

しかし、2026年5月に実施されたホンダの「四輪事業のビジネスアップデート(決算会見)」において、三部敏宏社長の口から直接「N-BOX EVは2028年に投入する予定である」と明確に発表されました。これにより、正式な発売時期は2028年であることが確定しています。

グローバル戦略の変更と軽EVへの注力

なぜ発売が2028年になったのでしょうか。その背景には、ホンダのグローバル(世界規模)での販売戦略の再構築があります。

 

現在、北米などの海外市場ではEVの成長が一時的に踊り場を迎えており、ハイブリッド車(HEV)の需要が再燃しています。そのため、ホンダは海外市場向けにハイブリッド車の生産を強化する方針へとシフトしました。

 

一方で、日本国内の市場事情は大きく異なります。日本の道路環境では、小回りがきき、近距離移動がメインとなる「軽自動車」と「自宅で充電できる電気自動車」の相性が非常に良いとされています。

 

そこでホンダは、日本市場における最優先の戦略として「軽自動車カテゴリーでのEVラインナップ拡充」を掲げました。その本命であり、最も販売台数が見込めるエースとして、万全の準備を整えて2028年に投入されるのが新型N-BOX e:なのです。

N-VAN e:やN-ONE e:に続く本命モデル

ホンダの軽EVシリーズの中で、新型N-BOX e:は「ファミリー層向けの主力軽乗用EV」という非常に重要な立ち位置を担います。仕事用の「N-VAN e:」、趣味性の高い「N-ONE e:」に続き、日本で一番売れている車であるN-BOXをEV化することは、ホンダにとっても絶対に失敗できない大きな挑戦です。

 

2028年という時間は、バッテリーの性能向上やコスト削減、そして誰もが満足できる室内空間を作り上げるための大切な熟成期間と言えます。

新型N-BOX e:の予想価格と補助金を利用した実質負担額

新しい車を検討する際、どうしても避けられないのが「価格」の問題です。特に電気自動車は、大容量のバッテリーを搭載するため、従来のガソリン車と比べて車両本体価格が高くなる傾向があります。ここでは、新型N-BOX e:の予想価格と、国から支給される補助金について解説します。

車両本体価格は約290万円からスタートと予想

現在の最新情報や自動車業界の予測に基づくと、新型N-BOX e:のベースグレード(スタートグレード)の車両本体価格は、約290万円前後から設定される見通しです。

 

同じホンダから発売されている軽EV「N-ONE e:」の価格が、ベースグレードの「e:G」で269万9,400円、上級グレードの「e:L」で319万8,800円に設定されています。

 

N-BOX e:は、N-ONE e:よりも車体が大きく、スライドドアなどの便利な装備が多いため、290万円からのスタートというのは非常に現実的で納得感のある価格設定だと言えます。充実した装備を持つ上位モデルや、デザイン性を高めたカスタム仕様(カスタムターボ相当のモデル)になれば、300万円台前半に達する可能性もあります。

国や自治体の補助金で実質価格はどうなる?

「軽自動車で300万円近いなんて高すぎる」と感じる方も多いかもしれません。しかし、電気自動車の購入においては、国が支給する「CEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)」を大いに活用することができます。

 

たとえば、現在販売されている軽EV(日産サクラやN-ONE e:など)を購入する際、国から約55万円〜58万円程度の補助金が支給されています。仮に新型N-BOX e:(予想価格290万円)に対して58万円の補助金が適用された場合、実質的な負担額は約232万円となります。

さらに、お住まいの自治体(都道府県や市区町村)によっては、国の補助金とは別に独自のEV購入補助金制度を設けている地域もあります。

東京都などを例に挙げると、条件を満たせば数十万円の追加補助が出ることもあり、すべてを合算するとガソリンモデルのN-BOX(上位グレード)を買うのとほとんど変わらない金額で最新のEVを手に入れることができるのです。

ガソリンモデルやライバル車との価格・実質負担額の比較

日本市場において、新型N-BOX e:がどのような価格帯に位置するのか、ライバル車やガソリンモデルと比較した表を作成しました(※価格や補助金額は時期や政策により変動する場合があります)。

 

車種名

パワートレイン

車両本体価格(目安)

国の補助金(予想/実績)

実質価格の目安

新型 N-BOX e:

電気自動車(EV)

約290万円〜

約58万円

約232万円〜

N-ONE e:

電気自動車(EV)

269万9,400円〜

58万円

約211万円〜

日産 サクラ

電気自動車(EV)

約254万円〜304万円

55万円

約199万円〜

N-BOX(現行)

ガソリン車

173万9,100円〜247万5,000円

なし

173万円〜247万円

 

強力なライバルである日産「サクラ」や、2026年にBYDが日本市場への投入を予定している新型の軽スーパーハイトワゴンBEV「ラッコ」などと、激しいシェア争いが予想されます。しかし、N-BOX e:はその圧倒的な室内空間の広さと、ホンダブランドへの信頼感から、十分に戦える競争力を持っています。

 

パワートレイン・航続距離・電費など注目のスペック

電気自動車としての基本性能(スペック)について詳しく見ていきましょう。ガソリン車から乗り換えても違和感がないどころか、「EVにしてよかった」と思えるような、静かで力強い走りが提供される予定です。

1.5L車並みの力強いパワートレインとモーター出力

新型N-BOX e:の駆動方式はFF(前輪駆動)となり、ボンネット内のフロント部分に高出力な電気モーターを搭載します。

 

  • 最高出力: 64ps(軽自動車の自主規制上限)
  • 最大トルク: 16.5kgm

 

ここでぜひ注目していただきたいのが「最大トルク」の数値です。

トルクとは、自転車のペダルをグッと踏み込んだ時の「車を前に押し出す力強さ」のことです。一般的なガソリンエンジンのN-BOXの場合、ターボなしモデルのトルクは約6.6kgm、ターボ付きモデルでも約10.6kgmです。しかし、新型N-BOX e:は16.5kgmという、1.5リッタークラスの普通乗用車(コンパクトカーなど)と同等以上の強いトルクを発揮します。

 

モーターの特性として、アクセルを踏んだ瞬間に遅れなく最大の力を出すことができます。そのため、後部座席に家族を乗せて重い荷物を積んでいたり、急な上り坂を走行したりする場面でも、エンジンを「ブォーン」と唸らせることなく、静かでスーッと滑らかな加速が可能です。

信号待ちからの発進も非常にスムーズで、毎日の運転が劇的に楽になります。

1回の充電で走れる航続距離は安心の245km

電気自動車の購入を検討する際、誰もが一番不安に感じるのが「途中でバッテリーが切れてしまわないか(電欠)」という航続距離の問題です。

 

新型N-BOX e:は、1回の満充電で走れる距離の目安として、国際的な測定基準である「WLTCモード」で245kmを確保する予定です。ライバルである日産サクラの航続距離が180kmであることを考えると、N-BOX e:はより長距離の移動に耐えうる優れたバッテリー性能を備えていることがわかります。

 

日常生活において、1日に車で走る距離はどのくらいでしょうか。通勤、子供の送迎、近所のスーパーへの買い物などであれば、多くの方は1日あたり20km〜30km程度に収まるはずです。仮に1日30km走るとしても、245kmの航続距離があれば、1週間に1〜2回自宅で充電するだけで十分にカバーできる計算になります。

わざわざ休日にガソリンスタンドへ行く手間から完全に解放されるのは、EVならではの大きなメリットです。

ガソリン代よりお得?気になる電費性能と維持費

ガソリン車における「燃費(1リットルのガソリンで何キロ走れるか)」にあたる指標を、電気自動車では「電費(でんぴ:1kWhの電気で何キロ走れるか)」と呼びます。

 

公式な電費数値はホンダからまだ発表されていませんが、同じ軽EVである日産サクラの電費が約9.0km/kWhであることを基準に考えると、ホンダの最新技術が詰め込まれた新型N-BOX e:も、同等かそれ以上の高効率な電費性能を実現すると予想されます。

 

近年はガソリン代の高騰が続いていますが、電気自動車であれば、深夜の安い電気料金プランなどを活用して自宅で充電することで、1kmあたりの走行コスト(燃料代)をガソリン車の半分以下に抑えることも十分に可能です。エンジンオイルの交換も不要になるため、購入後のランニングコスト(維持費)は家計にとても優しい設計になっています。

使い勝手を左右する充電時間とバッテリー性能

電気自動車をストレスなく快適に使うためには、航続距離だけでなく「充電にかかる時間の短さ」も非常に重要な要素です。新型N-BOX e:は、自宅などに設置する「普通充電」と、外出先で利用する「急速充電」の両方にしっかり対応しています。

自宅での普通充電(6.0kW)にかかる時間

自宅の駐車場や、商業施設の駐車場などに設置されている普通充電器を使用した場合、バッテリーが空の状態から満充電になるまでの時間は「約4.5時間」と公表されています。

 

  • 普通充電(6.0kW AC):約4.5時間で満充電

 

一昔前の電気自動車やプラグインハイブリッド車は、3.0kWの普通充電が主流であったため、満充電までに8時間以上かかることも珍しくありませんでした。しかし、N-BOX e:は倍の出力である6.0kWの普通充電に対応しています。

 

夜、仕事や買い物から帰宅してケーブルを車に挿しておけば、わずか4時間半後の深夜には確実に100%まで充電が完了しています。寝ている間にスマートフォンを充電しておくのと全く同じ感覚で、毎朝「満タン」の状態で出発できるのは非常に快適です。

外出先での急速充電(50kW)なら約30分で回復

休日の長距離ドライブなどで、どうしても途中でバッテリーが少なくなってしまった場合は、高速道路のサービスエリア(SA/PA)や道の駅、コンビニエンスストアなどに設置されている急速充電器を使用します。

 

  • 急速充電(50kW DC):約30分で80%まで充電可能

 

バッテリーの保護と安全性の観点から、急速充電は「80%まで」とするのが一般的ですが、わずか30分でそこまで回復できるのは大きな魅力です。ドライブの途中でトイレ休憩をしたり、コーヒーを飲んでリフレッシュしたりしている間に、次の目的地へ向かうための十分な電力をスピーディに補給することができます。

 

エクステリア(外装)とインテリア(内装)・ボディサイズ

長年にわたって日本のファミリー層に愛されてきたN-BOXの魅力をそのまま受け継ぎつつ、電気自動車ならではの先進的なデザインや空間設計が取り入れられます。

取り回しのしやすいボディサイズ(全長・全幅・全高)

新型N-BOX e:のボディサイズは、日本の狭い道路でも運転しやすい「軽自動車規格」を最大限に活かした設計となっています。

 

  • 全長: 3,395 mm
  • 全幅: 1,475 mm
  • 全高: 1,790 mm

 

このサイズは、現行のガソリンモデルとほぼ全く同じ寸法です。狭い路地でのすれ違い、スーパーの狭い駐車場での駐車、小回りのきくUターンなど、N-BOX本来の「圧倒的な運転のしやすさ」はそのまま引き継がれます。

初めて車を運転する方や、大きな車の運転が苦手な方でも安心して乗ることができます。

先進感あふれるシームレスなエクステリアデザイン

外観(エクステリア)の特徴として、電気自動車にはエンジンを冷却するための空気を大量に取り込む必要がありません。そのため、車のフロント部分にあるグリル(網目のパーツ)が塞がれた、つるんとした「シームレスでクリーンなデザイン」が採用されると予想されます。

 

また、ホンダが次世代のEVモデルに採用を進めている新しい「H」マークのロゴが配置され、すれ違う人が一目で「新しい世代の電気自動車だ」とわかる未来的なエクステリアになるでしょう。充電用のケーブルを挿す充電口(ポート)は、駐車した際に扱いやすいようフロント部分やサイドの適切な位置に配置され、使い勝手にも配慮されます。

センタータンクレイアウトが叶える広大なインテリア空間

内装(インテリア)の面でも、ガソリン車と同様にクラス最高水準の広い室内空間が確保されます。

 

ホンダには、燃料タンクを前席の下に配置する「センタータンクレイアウト」という独自の特許技術があります。新型N-BOX e:ではこの技術のノウハウを活かし、重くて平らなバッテリーを床下に敷き詰めながらも、車内の床をフラットに保つことに成功しています。

これにより、大人が後部座席で足を組んでくつろげるほどの広さや、小さなお子様が立ったまま着替えられるほどの高い天井が維持されています。

後部座席をパタンと倒せば、自転車や大きな家具、キャンプ道具なども楽々と積み込むことができます。さらに、運転席の目の前にあるメーターパネルには、バッテリーの残量や航続可能距離、最寄りの充電スポットなどを直感的に表示する大きく見やすい専用ディスプレイが採用され、ドライバーの運転を優しくサポートしてくれます。

家族を守る最新の安全装備と安全性能

大切な家族や友人を乗せて走る車だからこそ、安全性能には絶対に妥協できません。ホンダは2028年の新型N-BOX e:投入のタイミングに合わせて、さらなる進化を遂げた最先端の安全技術を搭載する計画を発表しています。

次世代のHonda SENSING(先進安全運転支援システム)を搭載

ホンダは2028年に向けて、次世代の「ADAS(先進安全運転支援システム)」である最新バージョンの「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を市場に投入し、多くのモデルに展開していく計画を進めています。

 

このシステムは、車両の周囲360度を高性能なカメラやレーダーで常に監視し、歩行者や自転車、他の車との衝突の危険を察知すると、警告音を鳴らしたり自動でブレーキをかけたりして事故を未然に防ぐ機能です。

 

さらに、高速道路を走る際に前を走る車との車間距離を自動で保ちながら追従する機能や、車線の真ん中を走るようにハンドル操作を優しくサポートする機能も、従来より大幅に滑らかで自然な制御になります。これにより、休日の長距離ドライブや渋滞時のドライバーの疲労が劇的に軽減されます。

重いバッテリーを守るEVならではの衝突安全性能

電気自動車は、床下に非常に重いバッテリーを搭載しているため、万が一の事故の際にそのバッテリーが破損して発火するのを防ぐための、極めて強固なフレーム(骨格)構造を持っています。

 

この頑丈な骨格設計が、結果として乗っている人間を守るための「衝突安全性能」の向上にも大きく貢献しています。また、重いものが床下にあることで車の重心が下がるため、背の高いスーパーハイトワゴンでありながら、カーブを曲がる際のフラつきが少なくなり、強い横風に煽られて車体が横転してしまうリスクもガソリン車に比べて物理的に低減されます。

安全に真っ直ぐ走る、という車の基本性能そのものがEV化によって底上げされているのです。

新型N-BOX e:をお得に買うなら!今の車を高く売って購入資金(頭金)に充てる方法

ここまで解説してきた通り、新型N-BOX e:は非常に魅力と実用性に溢れた最先端の軽EVです。しかし、ガソリン車と比べるとどうしても価格設定が少し高くなってしまうのは事実です。

 

そこで、購入時の金銭的な負担を少しでも減らし、賢くお得に乗り換えるために「現在乗っている愛車をどうやって手放すか」という重要なポイントについて詳しく解説します。

今乗っている車を高く売って新型N-BOX e:の購入資金(頭金)に充てる

新車を購入する際、多くの方が悩まれるのが「今乗っている車の下取りや売却」です。今の愛車を1万円でも、10万円でも高く売却し、それをそっくりそのまま新型N-BOX e:の購入資金(頭金)に充てることができれば、毎月のローン支払い額を大幅に抑えることができ、家計にゆとりが生まれます。

ディーラー下取りは査定額で損をする可能性が高い

新しい車を買うディーラー(販売店)に、そのまま今の車を引き取ってもらう「下取り」は、手続きが一度で済むため非常に楽で手間がかからないというメリットがあります。しかし、金額の面で言えば、下取りは本来の車の価値よりも低く見積もられがちであり、結果的に大きく損をしてしまう可能性が高いというデメリットがあります。

なぜなら、ディーラーの本業はあくまで「新しい車を売ること」だからです。

引き取った中古車を高く再販するための専門的なルートやノウハウが、買取専門店ほど豊富ではありません。

 

また、社内での整備コストや、車が売れ残ってしまう在庫リスクを厳しめに計算するため、どうしても査定額が保守的(低め)になってしまいます。特に、他メーカーの車からホンダ車へ乗り換える場合や、走行距離の多い車、年式の古い車は、驚くほど評価が下がってしまう傾向にあります。

一括査定「MOTA車買取」で高く売るのがおすすめな理由

愛車が持つ本当の価値を引き出し、最も高く売るためにおすすめなのが、車の一括査定サービスである「MOTA車買取」を利用することです。

 

一般的な中古車買取店は、買い取った車をすぐに業者専用のオークションに出品するため、常に最新の相場に基づいた強気な買取価格を提示してくれます。しかし、複数の買取店を自分で何軒も回ったり、従来型の古い一括査定サイトを利用したりすると、「登録した瞬間に何十社からも一斉に営業の電話がかかってくる(いわゆる電話ラッシュ)」という非常に大きなストレスがありました。

 

MOTA車買取が現在多くの方からおすすめされている理由は、高く売れる仕組みを残しつつ、この「電話のストレス」を完全に解消している点にあります。

 

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比較するポイント

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まとめ

本記事では、2028年1月頃の発売が期待されているホンダの新型軽EV「N-BOX e:」について、現時点で判明している最新情報や予想を詳しく解説しました。ここでもう一度、重要なポイントを簡潔に振り返ります。

 

  • 発売時期と戦略: 当初の2027年予想から変更され、ホンダの国内最重要モデルとして2028年に市場投入される予定です。
  • 価格と補助金: 車両価格は約290万円からスタートと予想。国の補助金を活用すれば、実質230万円前後から購入可能になる見込みで、家計にも優しい設定です。
  • 性能と実用性: 1回の充電で走れる航続距離は245km(WLTCモード)。16.5kgmという1.5リッター車並みの強力なモーターのトルクで、重い荷物を積んだ坂道もスイスイ快適に走れます。
  • 充電環境: 6.0kWの普通充電なら、寝ている間の約4.5時間で満充電に。外出先での50kW急速充電なら、休憩中の約30分で80%まで素早く回復します。
  • 賢い乗り換え術: 新車をお得に買うためには、ディーラー下取りよりも平均して約30万円高く売れる実績のある一括査定「MOTA車買取」を活用し、いま乗っている愛車を少しでも高く売却して購入資金を賢く捻出するのがおすすめです。

 

圧倒的な室内の広さと、毎日の使い勝手を極めたN-BOXが電気自動車となることで、日本の軽自動車市場にまた新しいスタンダード(基準)が生まれることは間違いありません。

 

最新の安全装備と、ガソリン車にはない圧倒的な静粛性を備えた「究極の日常の足」として、2028年の登場が今から非常に楽しみな一台ですね。まずは事前の資金準備や愛車の相場チェックを進めながら、ホンダ公式からのさらなる追加発表をワクワクしながら待ちましょう。

 

よくある質問(FAQ)

最後に、新型N-BOX e:の購入を検討している読者の皆様から寄せられやすい疑問や、気になるポイントをQ&A形式でわかりやすくまとめました。

Q. 現在のガソリンモデルのN-BOXとの一番の違いは何ですか?

最大の違いは、車を動かすための「動力源」です。ガソリンを給油してエンジンで走る従来モデルに対し、新型N-BOX e:は電気を充電してモーターの力だけで走ります。そのため、走行中の「ブォーン」というエンジン音や、アイドリング時の不快な振動が一切なく、圧倒的に静かでスムーズな乗り心地を実現しています。また、排気ガスを一切出さないため環境に優しく、定期的なエンジンオイルの交換といったメンテナンス費用も安く抑えることができます。

Q. すでに発表されている「N-VAN e:」や「N-ONE e:」との違いは何ですか?

ホンダの軽EVシリーズの中で、それぞれ明確な役割やターゲットが分かれています。 「N-VAN e:(エヌバン イー)」は、たくさんの荷物を効率よく運ぶことに特化した商用バンであり、おもに仕事用として活躍します。 「N-ONE e:(エヌワン イー)」は、丸目の可愛らしいデザインや運転の楽しさ、個性を重視したパーソナルな軽セダンです。 そして今回解説した「N-BOX e:」は、後席の便利なスライドドアや圧倒的な室内の高さを備え、日常のスーパーでの買い物から、休日の家族でのお出かけまで、幅広い用途に1台で対応できる「ファミリー向けの大本命モデル」となります。

Q. 自宅の駐車場に充電設備がなくても、電気自動車に乗ることはできますか?

乗ること自体は十分に可能ですが、電気自動車のメリットを最大限に活かすためには、自宅(駐車場)に普通充電器を設置することを強くおすすめします。一軒家の場合、壁面に充電コンセントを設置する工事にはおおよそ数万円〜10万円程度の費用がかかる場合が多いですが、夜間に自宅で安く充電できれば、わざわざ街中の充電スタンドに出向いて待つ時間と手間が省け、日々の使い勝手が格段に向上します。マンションなどの集合住宅にお住まいの場合は、管理組合への相談が必要になるため、事前によく確認しておきましょう。

Q. 寒冷地(雪国)に住んでいますが、冬場でも航続距離は問題ありませんか?

電気自動車はスマートフォンと同じように、極端な寒さの中ではバッテリーの性能が落ちる性質があります。また、ガソリン車はエンジンの熱を暖房に利用できますが、EVは電気を使ってヒーターを動かすため、冬場に暖房を強くかけるとカタログ値(245km)よりも実際に走れる距離が短くなる傾向にあります。そのため、寒冷地にお住まいの場合は、シートヒーターやステアリングヒーター(ハンドルを温める機能)など、電気の消費が少ない暖房装備を上手に併用することで、快適さを保ちながら電力消費を抑える工夫が有効です。